フィッシングメールがとまりません [パソコン]
フィッシングメールとは、個人情報などを盗むことを目的にメールに記載された偽サイトへ誘導するメールの事です。
先日(2017年1月12日)はマイクロソフト社を装い、「製品を利用するのに必要なプロダクトキーが不正コピーされている」というタイトルで、特定のサイトにアクセスさせる偽のメールが不特定多数の人に送られていました。
2016年8月には「Apple IDがロックされます」というAppleをかたった詐欺メールが出回りました。2016年7月は、「宅急便お届けのお知らせ」というタイトルで、ヤマト運輸の宅急便通知メールになりすました偽メールもありました。
三井住友銀行と偽ってセキュリティ強化のため「パスワードが失効するので更新が必要」や、ドコモから「docomoをご利用の皆様へ」などといったものも確認されています。
少し前は架空の法人や法律事務所などになりすましてお金を振り込ませるようなメールが多かったのですが、最近は大手のサイトを装って、ID・パスワード・クレジットカード番号を盗むものが多いです。
誰もが一度は利用したことがあるような会社やサービスだと、ついメールを開いてしまいますし内容も信用してしまいがちです。
対策は心当たりのないメールは開かないことはもちろんですが、メールの文章中のリンクからホームページを開かない事です。自分でブラウザを立ち上げてメールと同じ内容がサイトにあるか確認してください。
2017-02-02 15:55
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