ゲームの制限

香川県議会で、子供をネット・ゲーム依存から守ろうと、「香川県ネット・ゲーム依存症対策条例（仮称）」という、条例の制定を検討していることが最近話題になりました。

18歳未満によるスマホやゲームなどの利用を制限する内容で結構細かいルールが取り決められています。スマートフォンなどの使用時間は1日平日60分、休日90分までとする・午後10時までに利用を終える、などです。これに、県内の高校生が反対署名を集め県議会に提出したとNHKが伝えています。 

10年ほど前に「ゲーム脳」という言葉が流行りました。ゲームが健康に害があるのでないかという事は以前から言われていました。子供のゲーム依存を懸念するのは分からないでもありませんが、最近は「eスポーツ」などのプロゲーマーもおり、スポーツとして競技大会も増えています。

生活全般がネットが不可欠なものとなっている今、子供に限らず依存症になる危険は誰にでもあるので、規制される前に気を付けないといけませんね。

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