感染者接触通知アプリ

緊急事態宣言も解除されましたが、第2波に備えなくてはなりません。ということで第２の感染拡大の波を防ぐために感染者との接触リスクを知らせるアプリの導入が6月中にも始まるようですね。

このアプリは「Bluetooth」の記録を活用し、感染が判明した人と過去に接触した可能性を知らせるものです。

誰といつ接触したかは匿名のデータとして本人のスマホのみに保管し、陽性判定された利用者が自分でアプリに登録することで濃厚接触の可能性のある人に自動的に通知されるそうです。そして通知を受けた人が自主的に配慮した行動をとるとで初めてアプリの効果が生まれます。

今のところ政府もアプリの開発者も誰が陽性で誰に通知されたかは知ることができないらしいです。

なお、「濃厚接触」の定義は「1メートル以内に15分以上いた」とされています。

海外ではクレジットカードの利用履歴やスマホのGPSの位置情報、防犯カメラの映像も分析して感染者の行動をたどるアプリもありますが、日本ではプライバシー保護重視を優先で普及を図るようです。

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