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スマートフォンメーカー [スマートフォン・タブレット]

米国時間11月30日の調査会社Gartnerの発表によると、Appleは2020年第3四半期の全世界スマートフォン販売台数が前年同期比より0.6%減らし4位となったそうです。
前期までは第3位だったのでランクを落としたように見えますが Gartnerの見解では、2020年の新型「iPhone」の発売が例年より遅かったことが原因だとみています。
販売台数1位はサムスンで前年同期比2.2%の増加、2位の華為技術(ファーウェイ)は21.3%の減少、3位の小米科技(シャオミ)は34.9%増加の台数となっています。
1位のサムスン(SAMSUNG) はGalaxyを手掛ける韓国の会社です。
2位ファーウェイ(HUAWEI) ・3位シャオミ(Xiaomi)  ・5位オッポ(OPPO) はいずれも中国の会社です。
「世界的にコロナ禍が続く中で経済の先行きが不透明になり、地域によってはさらに景況が悪化していることから人々が不要不急の買い物を控える傾向が強まっている」(Gartner)とはいえさすが中国企業強しです。
ガラケーの時にはBlackBerry やNokia といった西洋系のメーカーも検討していましたが、今やどのメーカーも製造国は韓国・中国なので同等の性能の製品を他国よりも安く供給できるからですね。
因みに日本国内でのスマホのシェアは2019年では1位Apple・2位Sharp・3位SAMSUNG・4位SONY・5位KYOCERA となっています。アメリカではApple・Google・SAMSUNG・LG・Motorola などのメーカーが人気で、日本のメーカーは世界的には弱いです。
頑張れニッポン!です。


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