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スマートフォンの料金 [スマートフォン・タブレット]

政府から携帯電話3キャリアに向けられた値下げ圧力のおかげで携帯電話料金の値下げが話題になっていますね。
NTTドコモが既存料金プラン「ahamo」を発表するとソフトバンクもそれに続きました。 
「ahamo」は容量20ギガバイトで月額2980円です。回線も4Gだけでなく今後使えるエリアが広がっていく5Gにも対応させたことも特徴です。 ソフトバンクも3月に新しいブランドを立ち上げドコモと同じ月額2980円の料金プランを導入すると発表しました。
どちらも契約などの手続きをすべてオンラインで行うことでコストを抑えるとしています。 
MM総研の2020年2月の調査では、スマートフォン利用者の月額利用料金は平均6755円で、ブランド利用者の月額利用料金は3818円・MVNO利用者の月額利用料金は2394円でした。平均データ通信量は6.94GB、中央値は3.00GBです。59.2%のユーザーが3GB以下の通信量で、7GBまでの累計では約79.2%を占めています。
大容量や20Gバイトでの値下げ競争は激しくなっていますが、そこまで使わない利用者も多いです。 今回ドコモもソフトバンクも小容量プランについては値下げを見送りました。
データをたくさん消費する若年齢世代のユーザーを取り込みたいからですが、家に光回線も引いている人たちには大容量プランより3GBまでや使った分だけといったプランが安くなる方がうれしいですね。
あまりデータ通信をしないのに、スマホの月額料金を6500円以上払っている方は、この機会にプラン変更(会社変更)を考えてもいいです。


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