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電子書籍リーダー [スマートフォン・タブレット]

緊急事態宣言で外に出ることが制限される中、電子書籍を読んでいらっしゃる方が増えているように思います。
電子書籍は、ネット上のストアからダウンロードした本のデータをPC・スマホ・タブレット等で読みますが、そのストア専用のアプリをインストールして読むものとEdgeやChromなどのブラウザ上で読めるものがあります。
最近は漫画は主に漫画アプリで読む方が多いと思います。今や電車で週間漫画雑誌を読む人は見かけませんね。
電子書籍は、データを入れた端末があれば何冊も重たい本を持ち歩かなくていい、管理がしやすい、文字サイズに応じて改行が自動で行われる、しおりやマーカー機能で大事なところをチェックできる、検索機能で知らない言葉をその場で調べられる、等のメリットがあります。
でも、パソコンやスマホでは長時間読書すると目が疲れてしまいますね。また、スマホだと電池の消費も気になるところです。
電子書籍リーダーは、その名の通り電子書籍を読むための専用の端末です。見た目はタブレットに似ていますが、本を読むために特化されていて、そのため価格も抑え気味です。
AmazonのKindleや楽天のKoboなどが有名ですが、ONYXのBOOXやBoyueのLikebookといった海外メーカー製も売れ筋で、NECや東芝からも発売しているようです。
電子書籍リーダーで、フロントライト方式を採用しているものは目に優しく長時間の読書に向いています。通常スマホや
PCはバックライト方式で画面の奥から表面に光が出ているため目に負担がかかりますが、フロントライトは画面表面から奥の層に光を当てるためです。
容量は価格にも直結しますが、8GBで小説なら約6000冊、漫画でも150冊程保存できますし、SDカードの差し替えが出来るものなら容量を増やすことも容易です。
軽くて、電池の持ちがいいこともメリットの一つです。
電子書籍リーダーは本好きな人にこそ使い甲斐があります

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