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秋のお祭り [市役所前近況]


秋の京都のお祭りは時代祭は中止になりましたが、以前と比べて“中止”は減っているような気がします。現時点で中止が決まっている主なお祭りは次の通りです。


講員大祭(伏見稲荷大社)  10月10日(土)~11日(日)

春日祭(西院春日神社)  10月10日(土)~11日(日)

壬生狂言(壬生寺)  10月10日(土)~12日(月)*法要のみ

清水焼の郷まつり(清水焼団地)  10月16日(金)~18日(日)

船岡大祭(建勲神社)  10月19日(月)*関係者のみで斎行

鞍馬の火祭(鞍馬寺)  10月22日(木)


上に記したものは全てのお祭りを網羅しているわけではありません。また神社などの観月祭は中止が多いようです。現時点ではまだ未確定の場合もあります。この他にも様々な秋のイベントがありますのでお出かけの時は調べてから行ってくださいね。

本来であれば観光シーズンで賑やかな時期ですが今年は我慢ですね。来年は通常通りのお祭りができるといいですね。



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データセンターは海底に [パソコン]

「マイクロソフトは2018年にスコットランドの海底にデータセンターを丸ごと沈める実験を行いました。海中に沈められたデータセンターは2年後の2020年に引き上げられ、Microsoftは実験が成功したと発表。『海中にデータセンターを沈める』というアイデアが優れたものであると発表されています。」
海底にコンピューター沈めて大丈夫なの?と思ってしまいますが、むしろ海底に沈めることで「信頼性とエネルギー効率の高いデータセンターが実現できる」らしいです。もちろん浸水したりしませんよ。データセンターを海底に設置することでサーバの故障率は約8分の1にまで抑えることが可能になるそうです。でもメンテナンスや修理はできるのでしょうか?と思ったりしますが、「そもそも故障率が非常に低くなるため、保守点検が困難という欠点よりも故障率が低いという利点の方が大きい」と判断されるそうです。データセンターは大量の電気を使います。最も大きいのがサーバの発する熱を冷やす空調です。データセンターの省エネ化を実現するためには、できる限り電力を使ってサーバを冷やすのではなく、自然の力を使って冷却することが望ましいので、周囲を水でおおわれた海底にデータセンターを設置し、海水で冷やし続けるという発想が生まれました。という訳で、いいことずくめのように思えます。将来データセンターは全て海の底かもしれません。


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Zoomの上座機能 [注目ワード]

オンライン会議のアプリ「Zoom」で参加者のビューを任意に並べ替えられる機能が追加されたそうです。「カスタムギャラリービュー」と呼ばれる機能でホストが参加者を任意の並びに変更し、そのレイアウトを参加者のビューに展開できる機能です。また、最大9人の参加者を強調表示する機能も用意されています。これは社内会議で上司を上座に表示させたいという日本のニーズに配慮したものと言われています。モニター上でも上座・下座があるのですね。上座は左上でしょうか?たとえ画面上でも上司を下座に置くことなど許されないのです。オンライン会議も新しいマナーが色々増えて、参加者やホストの気遣いも本当に大変そうです。
Zoomは海外で作られたアプリです。海外に上座・下座はあるのでしょうか?Zoomのプログラマーは日本からの不可思議なリクエストにさぞかし首をひねっていていた事でしょう。 


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デジタル庁 [注目ワード]

デジタル庁は菅新総理の目玉政策のひとつで政府が2022年4月の発足を目指しているそうです。新しい閣僚も決まって、すぐにでもできるのかと思っていたら、発足するのは2年も先の事なんですね。どういうことをするかというと、「新型コロナウイルスの感染拡大への対応のなかで、明らかになった国内のデジタル化の遅れを取り戻し、省庁間の縦割りの弊害を打ち破る象徴として進め、国と地方の共通的なデジタル基盤をつくることだけではなく、デジタルを前提とした法律や規制など徹底した改革を行なう」ということです。FAXで東京都の感染者数が混乱したり、給付金のオンライン申請があまりうまくいかなかったことへの反省と思われます。便利になるのは歓迎べきことですが、インターネットなどのデジタル環境には個人、地域間などで格差があります。そしてマイナンバーカードの普及率が20%ほどでまだ低めです。個人情報の保護でも不安があります。誰もが安心して使える仕組みを作るにはもう少し時間がかかりそうです。


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不正な引き出し [注目ワード]

NTTドコモの電子決済サービス「ドコモ口座」を使って銀行預金が不正に引き出されるという事件が先月ありました。ドコモ口座を利用していない人にも被害があり、勝手に他人のドコモ口座に被害者の銀行口座が紐づけられたようです。
ドコモ口座とは「口座」と名前が付いていますが、スマホ決済や送金のためのサービスです。利用者がドコモ口座を開設し、自分の銀行口座と連携すれば、お金を銀行からドコモ口座に入金(チャージ)し、スマホ決済「d払い」で買い物をしたり送金したりできる仕組みです。被害が出た地方銀行の担当者は「確認した限り、お客様は『ドコモ口座なんか使ったことがないに……』と話している」と説明しています。他の銀行も同様の状況とみられ、ドコモ口座の利用は関係ないようです。ドコモ口座と銀行の連携は銀行の名義と口座番号、暗証番号があればできるそうです。なのでどこからか銀行口座の情報が漏れたと思われます。どこから漏れたかは今の所色々な説があり不明です。被害のあった銀行によるとシステムなどから漏れた形跡はないそうです。メールなどで偽サイトのURLを送りつけて開かせ、個人情報を入力させて盗み取る「フィッシング」の手口という説やネット上では「リバースブルートフォース」や「パスワードスプレー」と呼ばれる攻撃があったのではないかという臆測が上がっています。いずれにせよ他人になりすましてドコモ口座を開設することが可能な状況だったようで、本人確認に不備がありました。ドコモは9月10日にドコモ口座と連携する全35行の銀行口座の新規登録を当面停止すると発表しました。9月14日時点の被害総額2,542万円となっています。提携銀行の口座を持っている方は一度口座を確認した方がよさそうです。ドコモ口座の他にもペイペイ、メルペイ、ラインペイ、デビットカード・プリペイドカードの「mijica」などからの不正な引き出しも発生していますので、早めに記帳して口座を確認することをお勧めします。


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観光シーズン [ご挨拶]

すっかり涼しくなりましたね。風もさわやかで、過ごしやすくなりました。さまざまなイベントがあり、観光シーズン到来です。今年はコロナ禍のため以前ほどの人出はありませんが、それでも9月のシルバーウイークはかなりの人出で空港や道路はかなり混みあっていました。さて、教室では9月の連休に室内の模様替えをしました。
コロナ対策を兼ねての変更です。対面しないように工夫したレイアウトになっています。ぜひ教室にも足を運んでください。


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