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河原町三条のホテル [市役所前近況]

2月末で緊急事態宣言が解除された京都では、桜の季節が重なったこともあり観光客の姿が戻ってきていると感じられます。
全国にたくさんのホテルを開業している星野リゾートが、コロナ禍で閉館となっていたホテルを改装して、4月15日に都市観光を促すカジュアルな「OMO」ブランドで開業予定だそうです。
一つ目は「OMO3京都東寺」二つ目は「OMO5京都三条」で、さらに今秋には「OMO5京都祇園」も開業されるそうです。
「OMO」に付いている数字はサービスの幅を表していて、3がベーシックホテル、5はブティックホテルを意味しています。7のフルサービスホテルは北海道だけですが、共通して『旅のテンションをあげるホテル』というコンセプトで、これまでのように寝るだけではなく旅のテンションを上げる都市観光ホテルを目指すとの事です。
「OMO5京都三条」の方は河原町三条北にあるファミリーマートの横で、とてもリーズナブルな料金です。
旅行に行ける日が待ち遠しいですね。



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Romi(ロミィ) [注目ワード]

コロナの巣ごもりのせいか、ロボットペットや会話ロボットが
多数販売されています。
Romi(ロミィ)は数千万の日本語データを学習し、ミクシィが独自に開発する人工知能を搭載した自律型会話ロボットです。
これまでの会話ロボットは人間が会話内容をあらかじめ登録していたのですが、Romiは最新の会話AIがその都度会話内容を作り出しているため発言が予測できないのでいままでのロボットとは一味違う会話力が魅力のAIロボットです。
スマートスピーカーのように、めざまし・天気予報・あいさつ・タイマー等の基本機能が使えエリア情報や英会話もできるようです。無線LAN環境とスマートフォンの専用アプリが必要で本体49,280円(税込)と月会費1,078円(税込)がかかりますが、てのひらサイズで百種類以上の表情や動きと繊細な表現で常に新鮮な会話を楽しめます。


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最近のサイバー攻撃 [パソコン]

昨年1年間に警察が検挙したサイバー犯罪は9875件で、過去最多を更新してしまったそうです。
コロナ禍でテレワークやキャッシュレス決済が増えたことが影響しているのかもしれませんね。
企業などのパソコンをウイルスに感染させて金銭を要求する事例も多数確認されていて深刻な状況です。企業を狙ってウイルスが添付されたメールを送るなどし、パソコンを感染させてデータを暗号化した上で解除のための身代金を要求する手口は「ランサムウエア」と呼ばれていますが、最近では盗んだデータの公開中止との引き換えでも金銭を要求する「二重恐喝」も現れたそうで本当に悪質です。
犯行に用いられるランサムウェアやそれらを用いた二重恐喝の手法そのものが闇サイト上で商品として安価に販売されるなどしていたそうで、だれでも簡単に攻撃者になれるのです。
どんどんネット犯罪のバリエーションは広がっています。
また、サイバー攻撃はイタチゴッコともいわれるとおり、防御と攻撃は一進一退を続けています。たとえ一時的に防御に成功しても、攻撃手法の高度化・複雑化は止まりません。


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スーパーアプリ [スマートフォン・タブレット]

最近「スーパーアプリ」という言葉が出てきていますが、聞いたことはあるでしょうか。
スーパーアプリとは、一つのスマホアプリの中に、さまざまな機能をもつアプリを統合して、日常生活のあらゆる場面で活用シーンをもつ統合的なアプリのことを言います。
例えば、SNSのアプリの中にメッセージと電話機能以外に決済や音楽・漫画・買い物などの機能が入っていたりします。 
スマートフォンで何かをする度に別々のアプリを立ち上げる必要がないのでユーザーにとって利便性がかなり高いです。 
実際、新しいアプリをダウンロードしない理由に、安全性以外にもダウンロードする度にID・パスワードを作成したり、会員情報を登録するのが嫌だからというのもあります。
ただ、便利な反面、一つのアプリにまとめてしまうと、万一情報漏洩などがあった場合はダメージも大きくなります。
WeChat(ウィーチャット)は中国ではほとんどの方が使用しているといわれているアプリです。「メッセンジャー機能」と「ソーシャル・ネットワーキング・サービス機能の融合」が特長で、新型コロナウイルス感染症の拡大により、WeChat上で感染状況をリアルタイムで確認できるサービスや健康状態を確認するサービスなどに対しても活用されています。
Gojek(ゴジェック)はインドネシアに滞在する方なら必須のアプリとなっていますし、 シンガポールでは「Grab」です。 
日本ではソフトバンクとLINEが一歩進みそうですが、他社もプラットフォーム化に力をいれています。


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サードパーティCookie [パソコン]

インターネットのサービスを無料で利用できるのは、Google等の多数の企業が広告収入で成り立っているためで、サードパーティCookieはより効率的にターゲティング広告を表示するために開発されたものです。
Cookieとは、Webサーバーとブラウザの間でデータをやりとりする仕組みの1つで、Webサイトの情報をブラウザに保存できます。たとえば、ログイン状態の維持や検索条件の保存、カート情報の維持などです。
その中の一つ、サードパーティCookieはユーザーの閲覧を追跡記録でき、解析ツールや広告を配信したりするのに使われてきました。
しかしその結果個人データが何千もの企業で共有されることになり、これがネットの信頼の低下につながったとして、Googleは2020年1月にサードパーティCookieのサポートを終了しよりプライバシーを守れる代替技術を提供する計画を発表していました。そしていよいよ、その新機能の提供が4月からChromeブラウザで開始されるそうです。
新しい技術では“他のプロバイダーのように”サードパーティCookieの代わりにユーザーを一意に識別するような識別子を使うことはしない“とGoogleは強調しています。Googleが採用するのは、プライバシーサンドボックスをベースとするFLoC(Federated Learning of Cohorts、群れの連合学習)と呼ぶAPIです。同じような関心を持つ人たちを匿名でグループ化して広告を配信するシステムだそうです。
ブラウザ上に表示される広告や内容から、自分の趣味・嗜好が知らないところで分析されている事に不安や嫌悪を感じた経験を持つ方も多いですよね。
2018年にEUで施行された一般データ保護規制(GDPR)以降各国でCookieの取り扱いがより厳密に規定され、日本でも「個人情報の保護に関する法律等の一部を改正する法律案」が2020年6月12日に公布されたりと、個人データの利用に関しての規制が厳しくなってきてます。
この流れで本当に安心してネットが使えるようになるといいですね。


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春本番! [ご挨拶]

過ごしやすい季節になりました!
桜のシーズンはイベントがなくてもウキウキしますね。葵祭の行列は中止になってしまい残念ですが、もう少しの我慢だと思いたいです。
さて、京都市役所の本庁舎の工事もいよいよ佳境に入っているらしく、工事車両の出入りが多くなっています。教室にお越しの際は市役所から歩道を横切る車両などに充分に注意してくださいね。


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