モバイルフレンドリーなサイト

ホームページを公開している人はYahooやGoogleでの検索結果の順位が気になるものですが、以前とはランキング付けの仕様が変わっています。
Googleでは、４月からモバイルからの検索結果に「モバイルフレンドリー」なサイトかどうかがランキングの判断基準に加わっています。（パソコンからの検索結果に変更はありません）「モバイルフレンドリー」とはウェブサイトをスマートフォンや携帯電話などのモバイル端末での表示に最適化＝スマホ対応することを意味し、小さなスクリーン上でも読みやすいよう、タップやズームなどをしなくてもテキストが読みやすい、タップ ターゲットの間隔が適切、再生できないコンテンツが含まれていない、横方向へのスクロールが発生しない、などの特徴があるページです。
さらに、９月からは内容がすぐに見られないような大きな広告のあるページは「モバイルフレンドリーではない」とみなすようです。
これらの動きはマイクロソフトの検索「Bing」でも実施されています。
Googleでは、サイトがタブレットやスマートフォンできちんと表示されるかどうかをチェックするためのテストページを公開していますので、ホームページを公開されている方は、一度チェックしてみてください。

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