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熱中症には注意を! [市役所前近況]

毎日本当に暑いですね。7月の終わりから連日35℃以上の猛暑日が続いています。
長時間の外出はちょっと危険な気温です。観光に来ている人達も大変です。無理をせず休憩しながら楽しんでほしいものです。
「子供の頃はこんなに暑くなかった!」と思われている会員さんも多いと思います。
気象庁のデータで1980年の8月の最高気温を調べると35℃以上の日はありません。一番高い日で33.9℃でした。
確かに40年前はもう少し涼しかったのです。
会員の皆様も熱中症には充分注意して、暑い夏を乗り切りましょう。


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MOS試験直前対策 [教室]

今年4月よりCBT(Computer Based Testing )の資格認定試験の試験会場となり、多くの方に受験していただいています。
統計検定、Pythonをはじめ、20種類以上の試験を受験できますが、ぶれすでMOS試験を受験される方は、会員でなくても教室で直前対策講座を受講できます。1回6,300円(90分)で、自分の苦手箇所の強化や、初めての試験会場に対する不安を解消して本番に臨んでいただけます。
もし、MOS試験取得を予定されている方が周りにおられましたらぜひご紹介してくださいね。


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Li-Fi [パソコン]

無線LAN規格のIEEE 802.11に、新しい規格のIEEE 802.11bb=Li-Fi(ライファイ)が標準化されました。
Li-FiとはLight Fidelityの略で光無線通信技術の一種です。
Wi-Fiと似ていますが、Wi-FiがバージョンアップしたものがLi-Fiというわけではありません。Wi-Fiは、Wi-Fiルーターから飛ばされた電波を使ってインターネットに接続しています。電波なので、少々の壁や障害物があっても昼夜問わず利用できます。
Li-Fiは発光ダイオード(LED)の光(赤外線波や紫外線波の光スペクトル)を利用します。光なので超高速で、最大224Gbps(理論値)でデータ転送が可能とされています。
さらに、電波帯の干渉を受けない。電磁波を出さないため、精密機器に影響を及ぼさない。水中でも使える。などのメリットが挙げられています。
とはいえ、光が混ざる屋外の太陽光の下では通信できなかったり、壁や遮蔽物があるとその先へは通信できない等、使用場所が限定されます。
すでにWi-Fiはインターネット接続以外にもプリンターなどの周辺機器や防犯システム、遠隔操作やデータ共有など多くの用途に利用されていますが、Li-Fiは精密機器の多い病院や、交通機関の中、水中などに適しています。また、壁を通過できないことを逆に利用して、セキュリティを高めることも可能です。
Wi-FiがLi-Fiに置き変わることはなさそうですが、Wi-Fiが不得意な領域でLi-Fiの特性を生かし、今後もっと様々な場所や用途でワイヤレス通信が出来るようになりそうです。



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キャッシュレス決済 [注目ワード]

経済産業省は、キャッシュレス決済比率を2025年までに4割程度にするという目標を掲げ、キャッシュレス決済の推進に取り組んでいます。
2022年のキャッシュレス決済比率は、36.0%だそうです。
その内訳は、クレジットカード30.4%(93.8兆円)、デビットカード1.0%(3.2兆円)、電子マネー2.0%(6.1兆円)、コード決済2.6%(7.9兆円)だそうです。コロナ前から比べるとかなり進んだようですが、韓国94.7%・中国60%・カナダ62%・オーストラリア59%・シンガポール57.6%・スウェーデン48.9%・アメリカ47%・フランス44.8%と、諸外国と比べると日本はまだまだ低く見えます。でも、ドイツ17.9%やイタリアなどのように先進国でも日本より低い国もあります。
キャッシュレス化が進まない原因は国によって二分していて、現金への信頼性が高かったり銀行決済が普及している国と、発展途上国などでキャッシュレスのインフラが普及しておらず現金決済もスムーズに行われていない国です。 
日本は前者で、さらに盗難の少なさや現金を落としても帰ってくる「治安の良さ」やレジ処理が正確で速く、現金取り扱いの煩雑さが少ないこと、ATMが各地にある利便性の高さなどが挙げられています。これだけ現金の良い点が多ければキャッシュレス化が進まないのもしかたなさそうですが、東京都に限れば54.1%とすでに目標を大きくクリアしています。
人手不足の労働力解消や外国人観光客への対応、購入履歴データの活用などのため、さらに普及が進められます。




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雷サージ [パソコン]

7月26日に京都市内にゲリラ豪雨が発生しましたが、突然の雷雨に驚いた方も多かったのではないでしょうか。この時は約870件が停電したそうです。
落雷時に発生する瞬間的な過電圧(異常高電圧)や過電流のことを「雷サージ」といいます。雷が直撃しなくても、雷が落ちたら雷サージが通信線や電源線、テレビアンテナなどを通って屋内に侵入し、家電製品に被害を及ぼします。
普通の家電製品はコード類はコンセントだけのものが多いですが、パソコンは電源コードやLANケーブル・周辺機器などたくさんのケーブルが接続されていて電気の出入り口が多いため雷サージの被害を受けやすいため、注意が必要です。
雷が鳴りだしたらパソコンや家電は電源を切ってコードをコンセントから抜いておくのが一番です。でも、雷が近づいて来たら触るのはかえって危険です。事前に、雷サージ保護機能付きの電源タップに切り替えておくことをお勧めします。
雷サージ保護機能付きの電源タップは、雷の過剰な電圧を吸収して家電の故障を防いでくれます。
配電線や通信線、避雷針やアンテナなどに直接雷撃を受けてしまう直撃雷は、発生する電圧が大きすぎて防ぎきれませんが、非直撃雷であれば防げるようです。パソコンの電源だけでなく、モデムやルーターのコンセントも雷サージ保護機能付きのものにしておいたほうがいいでしょう。
ただし、一度、過電圧を吸収した電源タップは保護機能を失います。タップについているランプが消えたら買い替えが必要です。
また、停電による被害を防ぐために無停電電源装置(UPS)というものもあります。内部のバッテリーに蓄えた電気を使って、停電が発生してもパソコンに一定時間電力を供給できる装置です。こちらはちょっと高価になりますが停電による機器の故障や、データの消失といった事態を防げます。


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最多の人出 [ご挨拶]

こんにちは ぶれすです。
今年の祇園祭も無事終わりました。
今年は、祝日と重なったこともあり2014年以降で最多の人出となったそうです。
曳方や囃子方など山鉾を巡行させる方はもちろん、関係者の方々、観光客の方々も、この暑さの中本当にお疲れ様でした。何度見ても素晴らしいです。教室での観覧会にお越し下さった方もありがとうございました。


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