SSブログ

パソコン・スマホの寿命 [パソコン]

パソコンの動作が重たくなってきたなと感じたり、本体が熱くなることが頻繁に起こったり、フリーズ・電源が入らなくなるなどの症状が出てきたらパソコンに寿命がきているかもしれません。
パソコンの寿命は平均的に「5年~7年」とされています。
もちろん個々の使用状況やパソコンの性能によって異なりますが、寿命の主な原因は、ストレージ(HDDやSSD)の耐久性で、物理的な作動による劣化です。パソコンが熱を持つのを防ぐためのファンや冷却装置の寿命は約7年です。
ノートパソコンの場合、バッテリーの寿命は約2年です。
バッテリーの持ちが悪くなると、稼働時間が短くなるため、交換が必要です。
また、OS(WindowsやMac OSなど)のサポート期間は約10年です。サポートが終了すると、セキュリティの問題が発生する可能性があるため、OSの寿命も考慮して、バージョンアップまたは新しいパソコンを検討しましょう。
スマートフォンの寿命はおよそ4~5年ほどだそうです。内閣府が実施した「消費動向調査(2022年)」によれば、携帯電話の平均使用年数は4.6年とされています。
アプリの更新が出来なくなったり、必要な機能がないなどで買い替えることもありますが、買い替えの目安の一つにやはりバッテリーの持ちがあります。
バッテリーは約500回の充放電で寿命を迎えるそうです。フル充電されているのに電源につなぎっぱなしにしたり、逆に充電がなくなったのに放置したままにしていると、バッテリーの劣化が進みます20~80%を保てるように使いましょう。
パソコンもスマホも買い替えると、データの引継ぎやアプリのインストールなど面倒なことも多いですが、新しい機械はやっぱり気持ちいいです。昔に比べて寿命が短くなっていますので買った後はどんどん使い倒しましょう!


nice!(0) 

nice! 0