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ネット上の著作権 [パソコン]

先日話題になったオリンピックのロゴマークの盗用騒動など著作権侵害や盗用の騒動は後をたちません。
日常生活でも何気なく、他人の作成したイラストや写真などを利用してしまいがちですが、利用にあたってはやはり注意が必要です。作った人が不愉快にならない使い方をしなければなりませんよね。
インターネット上には無料で使える写真や、イラスト、アイコンなどがたくさん紹介されています。無料なので自由に使っても良さそうですが、「利用規約」というものが必ずあります。
「利用規約」は必ず読んでおきましょう。
コピーライトに対抗してコピーレフトという概念があります。
これは情報を共有したい、共有してほしいのに著作権法が障害になってしまうことを回避しようとする運動です。
作者が自身の著作権を保持したまま、自由な配布や改変等を許諾し、著作物を自由に流通させるための概念です。
作者自身が左のコピーレフトのマークを添えて発表していれば、いちいち作者の承諾なしに利用しても構いません。
ただし、コピーレフトのマークがついていても著作権は作者にあります。自分が作成したような誤解を招く利用法はいけませんよ。



 breathlogotoumei.png インターネット・パソコンぶれす


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