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今年の大文字 [市役所前近況]

例年8月16日に実施される京都五山送り火は、今年も山上での密集、密接を避けるため、点火の個数を大幅に制限しての実施となるようです。
昨年は「大文字」で6カ所など火床の点火位置を減らして実施でしたが今年も同じような状況で「大」は観られません。
2019年は約2万8000人が訪れていましたが、2年連続で縮小となりました。
残念ですが、8月2日から再び「まん延防止等重点措置」 が出されましたので仕方がありません。京都駅など観覧会を行っていた施設も密集を避けるため閉鎖されます。
京都市長は「コロナ禍で亡くなった方のご冥福を祈る機会にもしたい。来年こそは本来の形でともせるよう、コロナ禍の収束に全力で取り組む」とのコメントを出しました。
時代祭も中止ですし、来年こそは実施できるといいです。


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