携帯ショップの減少

NTTドコモは2025年度までに全国の販売店の3割にあたるおよそ700の店舗を閉鎖する方針だ、という話が流れています。

ドコモによると具体的な店舗数や閉店率は設定していないそうですが店舗が少なくなるのは確実なようです。

来客数の減少が主な理由です。

インターネットでの契約手続きや端末の購入が増えているほかネットでしか契約できない格安プラン「ahamo」が伸びているためドコモショップの来店客が3割程度減少しています。

また、スマホの販売台数が頭打ちになっていることや買い換えサイクルの長期化も来店客が減少する一因になっているようです。

こうしたことから全国およそ2300店舗のうち3割にあたる700店程度が閉鎖されると言われています。

調査会社（MCA）によると2018年には8341店舗あった大手3社のキャリアショップは緩やかな減少が続き、2021年には8026店舗となっています。

今回のドコモの閉鎖に他の携帯ショップも追随する可能性があり、駅前やショッピングセンターには必ずあった携帯ショップも今後はなくなっていくのかもしれませんね。

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