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大掃除に向けて [注目ワード]

最近は暖かいうちに掃除をして寒い年末には「大掃除」をしないという傾向があるようですが、やはりいつもよりきれいにして新年を迎えたいですね。
お掃除をすると出てくるのがゴミですが、京都市では分別案内アプリ「さんあ~る」を配信しています。
「さんあ~る」は全国の自治体で対応可能な汎用型のごみ分別案内アプリで、京都市も令和5年2月より利用が開始されました。
ごみの収集日がカレンダー表示され、ごみの出し忘れを防止するために収集日をアラームで知らせることも出来ます。
「資源物とごみの分け方・出し方」の冊子の閲覧や、最寄りの資源物回収拠点をマップから探すことができるウェブサイト「資源物回収マップ」と連携もしています。 
この時期には、排出したい資源物やごみの名称を入力して検索することで、正しい分け方・出し方を調べることが出来る機能がありがたいです。
右のQRコードからスマートフォンにアプリをインストールし、最初にお住いの地域を設定することで始められます。
また、昔はお正月に向けて家の電灯を交換することもありましたが、蛍光灯が今やほとんど販売されていません。
「水銀に関する水俣条約」により、水銀に関する規制が2021年から実施されています。蛍光灯や白熱電球などはまだですが、2026年末に電球形・コンパクト形蛍光灯が、2027年末までに直管蛍光灯の製造と輸出入が禁止されます。
そのため、すでに東芝は2017年3月に、Panasonicと三菱電機は2019年3月に、岩崎電気は2018年9月に全ての蛍光灯照明器具の生産を終了しています。
これらのメーカーの物は、今販売されている分がなくなれば入手できなくなるという事です。交換時期控えた電灯は、品不足による値上げの前にLEDに切り替えた方が良さそうです。

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