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iPhoneの写真をWindowsPCに [スマートフォン・タブレット]

前回のぶれす通信で、「HEIF形式の写真を取り込める拡張機能が付いた」と触れましたが、今までiPhoneで撮影した画像は
広く使われているJPEGやPNGといった形式ではなく、HEIF(ヒーフ)形式やHEIC(ヘイク)形式で保存されるためWindowsPCでは見ることが出来ませんでした。
そこで、Microsoft製の拡張機能のアプリをインストールするとHEIF形式を使用するファイルの読み取りや書き込みを実行できるようになります。
MicrosoftStoreで、「HEIF 画像拡張機能」で検索をすると(多分)トップに出てくる無償アプリです。
でもHEIC形式の方は、「デバイス製造元からの HEVC ビデオ拡張機能」というものもインストールしないといけないようです。こちらは120円(1回のみ)の有償アプリです。
でも、後からインストールするアプリは、PCのバージョンや性能によって必ず使えるとは限りません。
MicrosoftStoreのアプリの詳細画面の「System Requirements」の項目に緑のチェックマークが付いていれば、「システム要件を満たしている」ということで動作出来る目安になります。
たかが120円されど120円、なので(このアプリに限らず)Storeから購入する場合は確認してくださいね。
ただし、システム要件以外の理由で動作しない事もあります。
インストール後うまく機能すれば、HEIF/HEIC形式のファイルであってもWordやExcelに直接取り込めますし、加工もできます。
また、JPEG形式に変換も出来るので、HEIF/HEIC形式ファイルのままでは使えないアプリやメール・フォームに添付する際にも便利です。


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