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京都デジタル能舞 [市役所前近況]

寒くなってくると空気が澄むからでしょうか、光のイベントが増えますね。
11月3日(金)~5日(日)に「京都デジタル能舞」が京都市役所本庁舎前広場で行われます。 『「能」という伝統文化と長谷川章氏の一期一会のデジタル掛軸、そして最先端の3Dホログラムが融合し、一つの世界を作り上げる』 プロジェクションマッピングと能のコラボレーションです。
1時間は7時から20時で能舞後援は第一部18:30〜19:00、第二部 19:30〜20:00となっています。
無料ですので、お近くの方はぜひご覧ください。
また、10月27日(金)〜12月3日(日)の午後6時~午後9時 は、二条城で「NAKED FLOWERS 2023 秋 世界遺産・二条城」を開催しています。
紅葉のライトアップとプロジェクションマッピング、華道家元池坊のいけばな作品とのコラボレーションです。こちらは二条城の通常観覧料(1,300円)とライトアップの観覧料(月~木2,000円、金土日祝2,400円)が必要ですが、昼間は、二条城クイズラリー」や「京の名産品展」書道体験などの文化体験企画が行われていますので、一日楽しめそうです。


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運転免許更新 [注目ワード]

警視庁は、運転免許証の更新時の講習をオンラインで行う「オンライン更新時講習」を昨年2月から行っています。
モデル事業として、北海道・千葉・京都・山口の4道府県で「4道府県に在住する70歳未満の優良運転者」を対象に行われていましたが、令和5年10月2日から一般運転者も受講できるようになりました。今後全国での運用を計画しています。
通常は更新申請の際に運転免許センターや警察署等で受ける講習(優良運転者講習は30分、一般運転者講習は1時間)をスマートフォンやパソコン等から動画等を視聴して受講することができます。オンライン講習には、マイナンバーカードを読み取ったり本人確認用の顔写真の撮影・送信が必要ですが、免許センター等の混雑緩和や利用者の時間短縮に有効とされています。
ただし、オンライン講習の受講だけで免許証の更新ができるものではないので、更新期間内に運転免許センター・警察署等で適性検査や写真撮影後に新しい免許証を受け取らないといけません。
マイナンバーカードと免許証の一体化が、2026年の予定が2024年度末に前倒しされることが予定されています。
免許証の情報をマイナンバーカードのICチップに登録して免許証として利用できるようになります。更に専用アプリで「モバイル運転免許証」の導入も検討されています。


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X(旧ツイッター)の有料化 [スマートフォン・タブレット]

X(旧ツイッター)は新規ユーザーが投稿や返信、リポスト、「いいね」などの基本機能を利用する際に、年間1ドル(150円)の有料会員になることを義務づけるとしています。
有料化はすでにニュージーランドとフィリピンで試験導入されています。対象はあくまでも新規登録ユーザーのみで既存のユーザーは、これまでどおり年会費など支払わずとも、今のところ普通に使えているそうです。有料会員にならない新規ユーザーは、投稿を読んだり、アカウントをフォローすることはできますが、リポストや返信などの機能を利用して他のユーザーと交流することができないそうです。
有料化の背景には、ボットによる自動投稿対策があります。ボットとは人の代わりにコンピューターが自動で投稿をするプログラムのことです。自動的に大量に投稿を行ったり、フェイクニュースやヘイトメッセージを送りつけたりもします。
課金はこのようなスパムやボットアカウントの対策のためであり、既存のユーザーは「影響を受けない」としています。アカウントを有料化すれば大量のボットを維持するのに費用がかかりボットが減っていくのではないかと考えられます。
日本での導入はまだ未定ですが、これからはXに限らずSNSが有料化されていくのかもしれません。


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楽天がプラチナバンド [スマートフォン・タブレット]

大手4キャリアで唯一プラチナバンドを持っていなかった楽天モバイルが、ついにプラチナバンドを獲得しました!
10月23日に正式に総務省から認定され、2023年末から2024年当初にかけて提供開始の予定です。
プラチナバンドは700MHz~900MHzの周波数帯域を中心とした電波帯域を指す通称で、ビルなどの障害物があっても回り込んで電波が届きやすいという特徴を持っています。
従来から携帯電話事業をおこなってきた三大キャリア(NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンク)にはプラチナバンドが割り当てられていましたが、後発の楽天モバイルは、KDDIローミングで提供を受けている800MGHz帯を以外は、1.7GHz帯で携帯電話の通信サービスを提供しています。そのため、ショッピングモールやビルの中で圏外になったり電波が入りにくい場所が多いといった声もあったようですが、今後は大きく改善されるでしょう。通信会社の選択肢が増えますね。


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11月は写真の整理 [パソコン]

年内、出来れば11月にしておきたい事の一つに写真の整理があります。整理といっても今ではプリントした写真はほとんどなく、スマホ等で撮った写真データです。
不要な写真を削除した後、時系列やテーマ別に保存しましょう。写真の保存場所は、スマホやパソコンの中・外付けHDD(SSD)・クラウドストレージのいずれかです。
スマホで撮った写真は、自動的にクラウドに保存されている場合が多いです。
iPhoneの方はiCloud、androidの方はGoogleフォトです。
スマホ本体とクラウドが同期していれば自動でクラウドに保存でき、機器の故障や機種変更の時にも安心です。ただクラウドの容量はiCloudは5GB、Googleフォトは15GBなので、保存が多すぎると「容量がいっぱいです」「保存できません」のメッセージが頻繁に出るようになります。iCloudは有料プランに変えると月130円で50GBまで、月400円で200GBまで使用できます。Googleフォトも有料で15GB以上の容量が使えます。
Amazonプライムをお使いの方ならAmazonフォトも5GBまで無料で(プライム代に込みで)利用できます。
Windowsパソコンをご利用の方はMicrosoftアカウントがあり
こちらも5GBまで無料です。
クラウド保存はアルバム分けや編集も出来て、どこからでも見られるのでとても便利です。ただ、本体のカメラで撮った以外の写真などはクラウドに入っていない事も多いので注意が必要です。またずっと料金を払わなければいけなかったり企業が突然サービスの規約変更や終了させてしまったりするリスクがあります。
出来れば外付けHDDやSSDへの保存を併用するといいですね。
デジカメの写真をSDカードやパソコンの写真をUSBメモリの中に入れて保存している方もいるかもしれませんが、基本的にSDカードやUSBメモリは長期保存には向きません。衝撃に弱くデータが消える可能性も他の保存方法より高いです。
パソコンがあれば、まずはパソコンの中に移しておきましょう。そして、外付けHDD(SSD)やクラウドへ保存です。
最近はスマホに直接接続できるHDD(SSD)やコードもあります。長期保存するならDVDに焼いてしまう方法もあります。
もし困ったらぜひ教室でご相談ください。

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インターネット記念日 [ご挨拶]

こんにちは ぶれすです。
先月は「インターネット誕生日」でしたが、今月21日は「インターネット記念日」です。
1969年11月21日に、カリフォルニア大学のロサンゼルス校・サンタバーバラ校と、スタンフォード研究所・ユタ大学の4ヵ所を結んでARPANETの公開実験が行われたことを記念して制定されました。今では生活になくてはならないインターネットですが、残念ながら記念日はあまり知られておらず、技術や研究・開発・サービス等で関わる人々向けのイベントがある位です。

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市役所前広場のフリーマーケット [市役所前近況]

京都市役所前広場にフリーマーケットが帰ってきました。
コロナ前は、毎月定期的に開催されていましたが、コロナ禍のため行われていませんでした。
色々なイベントが復活する中、「京都市役所前広場フリーマーケット」も復活しました。ゴミ減量を目的としたフリーマーケットです。「なでしこ会」が主催されています。
既に9月18日に行われ、次回は11月23日(木・祝)、12月24日(日)が予定されています。
また、10月9日(月・祝)~10月11日(水)は「京都映画賞ウィーク!“京都シネマスクエア”(野外映画鑑賞会)」が開催されます。京都の映画文化の魅力発信に寄与するため創設された「京都映画賞」を盛り上げるためのイベントです。
午後5時15分~開場・午後6時~午後8時の上映で、『るろうに剣心』や『映画 太陽の子』等が日替わりで上映され、飲食屋台の出店もあります。
これからは外出もしやすい気候ですので、久々にこういったイベントに足を運ぶのも楽しいですね。


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しゃべるチャットGPT [注目ワード]

いよいよチャットGPTが話し始めるようです。
「チャットGPT」を運営するアメリカの「オープンAI」の9月25日の発表によると、対話型AIの「チャットGPT」に声だけでやり取りする機能や画像認識機能が追加されるということです。
音声認識機能は、ユーザーがスマートフォンのアプリで声を使って質問すると、チャットGPTが自然なやりとりの中で回答を読み上げるそうです。AIの声も5種類から選べます。
また、画像認識機能は撮影した画像について質問することが出来る機能で、同時に複数の画像を認識することも可能といいます。
名前の分からないモノを検索したり、冷蔵庫の中を写してレシピを相談したりすることが出来るようです。
音声認識や文章読み上げの機能なら以前からあったと思ったのですが、まさに「会話」になったようです。
ただ、有料のChatGPT PlusおよびEnterpriseのユーザー向けです。
画像機能は全プラットフォームで利用可能となりますが、音声機能はiOSおよびAndroidのみでスマートフォン向けです。


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ATMでも顔認証 [注目ワード]

セブン銀行はキャッシュカードがなくても、顔認証で現金の入出金ができるATMを設置することを発表しました。
来年春からは、お金の入出金に必要なのは顔認証と暗証番号の入力だけで、キャッシュカードはいらなくなるということです。 
NECが開発したシステムを利用し、あらかじめ顔を登録する際には、マイナンバーカードや免許証などの写真と本人の顔を組み合わせて認証するとのことで、登録の段階で他人がなりすますのは難しいということです。もちろん、写真やお面をATMのカメラにかざしても認証されないということです。
ATMも銀行にとってはかなりコストがかかるようで、台数が減ったり廃止されたりしています。このためセブン銀行では、ATMの高機能化を進め、1台あたりの収益力を高めるようです。
先日、とある銀行で本人確認作業を行ったのですが、本人確認書類の写真と、本人の顔写真、本人確認書類を持った写真、手のひらをカメラに向けた写真、と計4パターンの写真を提出しました。ずいぶん厳しい本人確認だと思っていたのですが、顔認証機能を使うための準備を随時進めているのですね。
何も持たずにATMが使えるようになるのはとても便利ですが、これから銀行口座やクレジットカードを作る時はちょっと手間が増えるかもしれません。


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ステマの規制 [注目ワード]

10月1日から、いわゆる「ステマ」が法律上の「不当表示」として指定され規制の対象となりました。 
「ステマ」(ステルスマーケティング )とはインターネット上で個人の感想を装って特定の商品を宣伝する、消費者を欺く行為です。これまで日本では直接規制する法律がなかったため消費者庁は景品表示法で定める不当表示に指定しました。
違反行為が確認された場合、広告主は消費者庁が再発防止を命じる措置命令の対象となり、企業名も公表されます。従わなければ2年以下の懲役または300万円以下の罰金などの罰則が科されるものです。
今回はインフルエンサー側は罰則の対象外ですが、「広告主から謝礼をいただいて投稿しています」といった記述を表示したり、「#プロモーション」「#PR」「#宣伝」「#広告」の4つのどれかを示したうえで、広告主の企業などがはっきりと分かるようロゴやブランド名などを明記するよう求めています。動画の場合は、動画内の冒頭で広告だと伝えることなども求めています。 
これまでは個人の感想なのか、企業から依頼されたて紹介しているのかよく分からなかったSNSやブログが、はっきり区別されて消費者としてはわかりやすくなって良いですね。


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