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Windows 11へのアップグレード [パソコン]

10月5日から「Windows 11」の発売とアップグレードが始まりました。

現在Windows 10を使っている方にはWindows Updateから通知が来ますが、発売時期の新しいPCから順次展開されることになっていて動作要件を満たしていても、すぐに通知されるとは限りません。

[スタートボタン]→[設定]→[更新とセキュリティ]の画面に、下図の通知が表示される方はアップグレード出来ます。



左下図の方は

残念ながらWindows 11にしない方がいいので、10のまま2025年10月14日まで使い続けましょう。

皆さんには、「急いでアップグレードしなくても年明け位にWindows 11の動作が落ち着いてきてからの方が安全ですよ~」と言っていますが、教室のPCの1台を試しにWindows 11にしてみました。

最下行のタスクバーのアイコンが中央に寄って、それぞれのアイコンがくっきりとした、という印象です。操作に関しては今までとそれほど変わりはないようです。

画面の右下に右図のような青いマークのついたアイコンがあればすぐにアップグレード出来る状態です。念のため大切なデータはバックアップを取ってから操作を行ってください。


Windows11.png




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機種変更 [パソコン]

iPhone13が発売されWindows11が出てきたりと、IT家電業界が騒がしいです。
従来の家電なら壊れるまで使い続けることが出来ましたが、
スマホやPCはどんなに丁寧に使っていても、環境が進歩するため数年単位で買い替える必要にせまられますね。
とはいえ新しい機械が出るたびに買い替えるわけにはいきませんので、どのタイミングですべきか悩ましいです。
新商品が出ると一つ前の機種が安くなったりしますが、変化の激しい情報機器については、最新の中レベルのものを買うことをお勧めします。購入時は高く感じますが前の機種より快適なだけでなく長く使えるからです。
ヘビーユーザーでもともと2~3年で買い替えるつもりの方は前の機種や安めのモデルでもいいです。
「長く使える」とはいえIT機器は環境だけでなく、機械そのものの寿命も短めです。
一番感じられるのはバッテリーです。現在使われているリチウムイオン電池は約300回の充電で容量が7~8割に劣化すると言われています。
メーカーサポートやセキュリティにも期限が決まっています。商品が出たてで購入しても次の機種が出てから買っても終了日は変わりません。iPhoneは発売から5年、Androidはメーカーごとに3~4年のようです。
発売時期によるスペックも限界があります。初めから新しいOS用に準備されたスペックとバージョンアップをして対応したOSではスペックが違うため、見た目はどこも悪くないのに不具合の起こる頻度が高まります。
現在の機械で、バッテリーの減りが早いなぁとか通信の速度が不安定だとか使いたいアプリに対応していない、といった不満があれば、今回は5G通信という大きな環境変化がありますので、修理や交換より機種変更の好機だと思います。


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5G対応ホームルーター [パソコン]

ドコモの5G対応ホームルーターが2021年8月27日より提供開始されました。
家に設置して利用するタイプのWi-Fiルーターで、工事不要・データ量無制限・5G高速通信対応を謡っています。
一足早くSoftBankが「SoftBankAir」を発売していましたね。
少し前までは家で通信をするためには、光回線の工事をしてプロバイダ契約をして、と手間も時間もかかりましたが、これらの製品はコンセントに指すだけでいいので楽です。
料金は、プロバイダ(ドコモ又はソフトバンク)込みでひと月5000円弱とあまり光回線と変わらないように思いますが、スマホとセットになると割引があったり、新しい商品なのでキャンペーンも盛んです。
家に光回線を引いていない方や、スマホの2台持ちやタブレットも利用している方にいいですね。
コンセントを指すだけなので、通信回線がない実家やお店で利用することがある方も便利に使えそうです


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Windows11 チェックアプリ [パソコン]

米Microsoftは8月31日に次期OS「Windows11」を10月5日から提供開始すると正式に発表しました。
この日から新OS搭載のPCが発売され、既存のアップグレード可能なWindows10搭載PCへの無償アップグレードもロールアウトされます。
アップグレードが可能になると段階的に順次個々のPCに通知が来ます。[設定]→[Windows Update]→[更新プログラムの確認]でもチェックできるようになります。
でも、すべてのPCがWindows11にアップグレードできるわけではなく、必要なシステム要件を満たしていないと、アップグレードが出来なかったり不具合を起こしたりします。
そこで、Microsoftは利用中のPCが「Windows 11」のシステム要件を満たしているかをチェックするためのツールを用意しています。
現在はプレビュー版ですがMicrosoftのWindows11の紹介ページの「PC 正常性チェック」ツールが無償で入手可能です。
このツールは、利用者から不適格になった際の理由が分かりにくいとの不満が多く出たため、一時提供が中断されていましたが、先日再開されました。ダウンロードの際は、Webページ右上のアイコンから「Microsoft アカウント」でログインする必要があります。 
また、テスターから得たフィードバックを反映させた正式版は数週間ほどで提供される見込みなので、チェックするのは正式版を待った方がいいかもしれませんね。
ちなみにWindows 10 のサポートは 2025 年10月14日まで継続します。

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ECサイト(ネットショップ) [パソコン]

今回の通信に、はがきサイズのチラシを同封させていただいています。
ぶれすの会員さんのネットショップのチラシですが、今回このショップの作成をぶれすでお手伝いさせて頂きました。
ホームページの公開やショッピングモールへの出店は時々させていただいていましたが、EC(electronic commerce )サイトの
構築はぶれすでは初めてでした。
8月末までは送料無料・18,000円以上のご購入で
サンプルプレゼントですが、ぶれすの会員様には
お買上金額に関わらずサンプルを付けてくださる
そうです。(もしご購入されたら一声かけて下さい) ぜひ一度覗いてみてください。 https://nguoidep.live


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Windows11 [パソコン]

6月24日にMicrosoftからWindows11の発表がありました。
提供開始は、2021年後半が予定されています。
でもWindows 10がリリースされたとき、これがWindowsの最後のバージョンになるとされていましたよね…と疑問に思いつつもWindows 10のサポート終了日は2025年10月14日に確定しました。
Windows11は見た目などに大幅な変更があるようです。
まずスタートボタンがタスクバー左端から中央付近に移動します。ライブタイルはなくなるそうです。タスクバーの位置は画面下部にのみで、上や横には表示できません。
またマルチタスクでアプリケーションを利用する際に複数のウインドウを開きますが、ウインドウを整列させるスナップ機能が強化され、ユーザーが見やすい画面を簡単に選ぶことができます。
「Internet Explorer」は無効化されるとのことです。 
Cortana も初回のシステム起動時に起動されなくなり、タスクバーへのピン留めも行われなくなります。
「Skype」は、「Microsoft Teams」ベースのチャット機能に置き換えられており「Skype」はプリインストールアプリからも取り除かれています。
ユーザーにとって最も大きな変更点は、Android向けのアプリケーションが起動できるようになることです。
Amazonとのパートナーシップによって実現するもので、アプリは「AmazonAppstore」からダウンロードすることができます。GooglePlayではないので若干少なめにはなりそうですが、逆にAmazonAppStoreのアプリの充実が期待されます。
とりあえずはWindows10からは無償アップグレードなので安心していたら、Windows 11の
「ハードウェア仕様の最小要件」 (https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-11-specifications#primaryR2)がなかなかにハードルが高いので要注意です。
少し古めのPCはアップデートできないかもしれません (-_-;) 

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YouTube規約更新 [パソコン]

5月中旬にYouTubeから「利用規約の変更について」というメールが届いて驚いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
メールの内容は、アメリカでは2020年11月に更新された利用規約が、6月1日から日本でも適用されるというものです。
更新内容は、①顔認識の制限 ②収益化に関するYouTubeの権利 ③ロイヤリティの支払いと源泉徴収」についてです。中でも②に関して「YouTubeパートナープログラムに参加していないチャンネルの動画にも広告が表示される場合があります」という記述があることから、すべての動画に広告が表示されるのではと危惧されています。
YouTubeパートナープログラムとは、過去12か月間の総再生時間が 4,000 時間以上、かつチャンネル登録者数が 1,000 人以上であるクリエーターがYouTubeに申請し、承認されることで、広告などから収入が得られるものです。
これまでは、パートナープログラムに参加していない動画は広告表示なしで視聴できていましたが、「今後は、YPP に参加されていないクリエイターの皆様のチャンネルでも、一部の動画に広告が表示される可能性がございます。」(YouTubeヘルプより)だそうです。ただし、パートナープログラムの資格のないクリエーターに広告収入は入りません。
また、視聴者は有料プランのYouTubePremiumに加入すると広告なしで動画を見られます。



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Internet Explorerのサポートを終了 [パソコン]

マイクロソフト社はWebブラウザInternet Explorer(IE)のサポートを2022年6月15日に終了すると発表しました。
以前よりIEの危険性やサポートについて何度か発表がありましたが、今回で終了時期が正式に発表されました。
webサイト側でもIEをサポートしているサイトはなくなりつつあります。ぶれすの会員さんも最近ではIEを利用しておられる方は少なくなっています。
インターネットが爆発的に普及し始めた1990年代後半から2000年代前半、IEはWindowsの標準ブラウザでしたので、ほとんどの方が利用しIEの黄金期でした。ただ現在はGoogleのChromeやMac・iOSのSafari、MozillaのFirefoxなども台頭しています。
最近ではIEをサポートしていないWebサイトばかりですが、いまだにIEでしか表示できないWebサイトも存在します。
黄金期に広く使われていたため、この頃に作られたWebサイトの中で定期的な更新やアップデート等をしていないものはIEでしか見ることができません。 
IEの後継はEdgeですが、特定の会社のサイトやサービスなど、どうしてもIEでの表示が必要な場合は「IEモード」という機能がEdgeにあり、こちらを使うようにおすすめされています。
Edgeから右上の…をクリックし「設定」をクリックします。左のメニューから「既定のブラウザー」をクリックします。デフォルトでは「Internet Explorerモードでサイトの再読み込みを許可」が「オフ」になっていますからこちらをオンにし「再起動」をクリックしましょう。
IEモードで読み込みたいサイトにアクセスし、再び右上の…をクリックし、メニューから「その他のツール」→「Internet Explorerモードで再度読み込む」をクリックします。
これでサイトをIEモードで読み込むことが出来ます。このIEモードは少なくとも2029年まではサポートされる予定です。

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最近のサイバー攻撃 [パソコン]

昨年1年間に警察が検挙したサイバー犯罪は9875件で、過去最多を更新してしまったそうです。
コロナ禍でテレワークやキャッシュレス決済が増えたことが影響しているのかもしれませんね。
企業などのパソコンをウイルスに感染させて金銭を要求する事例も多数確認されていて深刻な状況です。企業を狙ってウイルスが添付されたメールを送るなどし、パソコンを感染させてデータを暗号化した上で解除のための身代金を要求する手口は「ランサムウエア」と呼ばれていますが、最近では盗んだデータの公開中止との引き換えでも金銭を要求する「二重恐喝」も現れたそうで本当に悪質です。
犯行に用いられるランサムウェアやそれらを用いた二重恐喝の手法そのものが闇サイト上で商品として安価に販売されるなどしていたそうで、だれでも簡単に攻撃者になれるのです。
どんどんネット犯罪のバリエーションは広がっています。
また、サイバー攻撃はイタチゴッコともいわれるとおり、防御と攻撃は一進一退を続けています。たとえ一時的に防御に成功しても、攻撃手法の高度化・複雑化は止まりません。


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サードパーティCookie [パソコン]

インターネットのサービスを無料で利用できるのは、Google等の多数の企業が広告収入で成り立っているためで、サードパーティCookieはより効率的にターゲティング広告を表示するために開発されたものです。
Cookieとは、Webサーバーとブラウザの間でデータをやりとりする仕組みの1つで、Webサイトの情報をブラウザに保存できます。たとえば、ログイン状態の維持や検索条件の保存、カート情報の維持などです。
その中の一つ、サードパーティCookieはユーザーの閲覧を追跡記録でき、解析ツールや広告を配信したりするのに使われてきました。
しかしその結果個人データが何千もの企業で共有されることになり、これがネットの信頼の低下につながったとして、Googleは2020年1月にサードパーティCookieのサポートを終了しよりプライバシーを守れる代替技術を提供する計画を発表していました。そしていよいよ、その新機能の提供が4月からChromeブラウザで開始されるそうです。
新しい技術では“他のプロバイダーのように”サードパーティCookieの代わりにユーザーを一意に識別するような識別子を使うことはしない“とGoogleは強調しています。Googleが採用するのは、プライバシーサンドボックスをベースとするFLoC(Federated Learning of Cohorts、群れの連合学習)と呼ぶAPIです。同じような関心を持つ人たちを匿名でグループ化して広告を配信するシステムだそうです。
ブラウザ上に表示される広告や内容から、自分の趣味・嗜好が知らないところで分析されている事に不安や嫌悪を感じた経験を持つ方も多いですよね。
2018年にEUで施行された一般データ保護規制(GDPR)以降各国でCookieの取り扱いがより厳密に規定され、日本でも「個人情報の保護に関する法律等の一部を改正する法律案」が2020年6月12日に公布されたりと、個人データの利用に関しての規制が厳しくなってきてます。
この流れで本当に安心してネットが使えるようになるといいですね。


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